ハートネット志木 > ニューストピック > 在宅介護豆知識 > 介護タクシーの仕事内容

(2011年08月19日)
![]()
【介護タクシーの仕事内容】
ホームヘルパー2級以上の資格を有するタクシー乗務員が通院のための介助を行うことです。以下介護タクシーの仕事の流れとともに私の事業所においてヘルパーに対して通院等乗降介助の内容とはこういうものであるということを説明したものです。
【行き(自宅~病院)についての流れ】
①利用者宅において 利用者の了解を得て自宅内に入り、利用者の健康状態確認の声がけ・観察(痛みがあるところはないか等、家族・職員がいれば利用者の状態をさらに確認)→利用者のその日の状態は日々変化するので先入観で介助しないこと(指示通りの介助では対応できない場合があります。尚、有料老人ホーム等の場合、必ず職員に介助開始の声がけを行うこと)。
②外出準備(着替え介助、整容介助、持ち物確認)。
③自宅内移動介助(歩行介助)、声がけして手引き等の一部介助希望があれば対応すること。見守りはいつでも支えることができる態勢をとること。車椅子の利用者についてはベッドからの移乗を行うこと。
④消灯、火気、施錠等確認 乗車介助(自動ドア厳禁) 自宅発(家族・職員に出発の声がけ)。
⑤移送(利用者のほとんどは腰痛、疼痛、下肢痛のため振動がつらいです。健常者を乗せているような運転は絶対に避けること。尚、移送中は介護保険の対象になりません)。
⑥病院着 降車介助(自動ドア厳禁) 車椅子移乗が必要な利用者は対応すること。
⑦院内移動介助(歩行介助)→受付介助→受診科まで移動介助(歩行介助)→受診科担当者に来院の声がけ。
⑧自己負担支払い 原則領収書発行。
⑨利用者の介護終了の声がけ 利用者の状態等で報告事項があったら報告すること。
⑩介護内容の記録。
【帰り(病院~自宅)についての流れ】
①病院着 観察・声がけにより歩行者の状態確認 会計、薬取りの確認 済んでいない場合、希望であれば会計介助、薬取り介助を行うこと。
②院内移動介助(歩行介助)。
③乗車介助(自動ドア厳禁) 病院出発。
④移送(利用者のほとんどは腰痛、疼痛、下肢痛のため振動がつらいです。健常者を乗せているような運転は絶対に避けること。尚、移送中は介護保険の対象になりません)。
⑤自宅着(家族、職員に帰宅の声がけ) 降車介助(自動ドア厳禁)。
⑥開錠 利用者の了解をえて自宅内に入り、自宅内移動介助(歩行介助) 声がけして手を引く等の一部介助希望があれば対応すること。見守りはいつでも支えることができる態勢をとること。必要であれば点灯、暖房器具等の始動を行うこと。車イスの利用者についてはベッドまでの移乗を行うこと。
⑦着替え介助。
⑧自己負担支払い 原則領収書発行。
⑨利用者に介護終了の声がけ(家族、職員にも同様の声がけすること)。
⑩介護内容の記録。
※薬取りについてですが、院外処方が多くなっているため、分包等でかなりの時間を要する場合、了解を得てメーター料金による対応をさせていただくこともあります。
特殊尿器 »