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介護タクシーとは?

(2011年08月6日)

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介護タクシー・車両という言葉は聞いたことがあるでしょうか。

介護車両や介護タクシー(介護用ワゴン車)は、最近は、福祉施設や老人ホームなどの送迎用として、よく見かけられるようになりました。

これらの車両には、車椅子を使用している高齢者や障害者が、車いすで乗降が可能な設備(リフトやスロープ)や、ストレッチャーに寝たままスムーズに乗降できる機能、シートが回転できる機能などが備わっていて、さまざまな点で工夫がこらされています。

また、介護タクシーの運転手には、ホームヘルパーの資格取得が義務づけられており、運転だけでなく、自宅のベッドから介護施設までの様々な送迎介助などを行ってくれます。


【介護タクシーの特徴①】

 介護タクシー(通院等乗降介助)の定義
通院等乗降介助とは身体介護(清拭、排泄介助、食事介助等)、生活援助(掃除や調理等)とともに訪問介護に含まれ、通院等のためホームヘルパー(訪問介護員等)が自らの運転する車両への乗車又は降車の介助を行うとともに、乗車前もしくは降車後の屋内外における移動等の介助又は通院先もしくは外出先での受診等の介助を行うことです。一割の自己負担(通常100円・地域により異なる)の他に別途運賃が必要になります。



【介護タクシーの特徴②】

 介護タクシーには介護自己負担である1割の他にタクシー料金が必要
介護タクシーは車いす車両や寝台車両に限らず、普通車両(セダン型)による通院準備や歩行、乗り降りの介助も含んでおり、介護行為をすることで国(保険者は市町村)から介護保険報酬を受け取ることができる制度です。
介護タクシーは移送料金(タクシー代)を安くする制度ではありません(移送中は介護の対象にならないため)が、ある一定の売り上げが見込めるため、利用者の負担を少しでも減らして介護タクシーを利用していただきたいというタクシー会社独自の考えでタクシー代を割引しているケースがほとんどです。

 

【介護タクシーの特徴③】

 介護タクシー(通院等乗降介助)の位置付け


施 設 特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設
居宅(自宅)
サービス
通所・短所系 デイサービス、ショートステイ、通所リハビリ等
訪問系 訪問看護、訪問入浴、訪問リハビリ、福祉用具貸与・販売等
訪問介護(身体介護・生活援助・
通院等乗降介助)

通院等乗降介助の時間設定には明確なものがありません。5分でも60分でも介護保険報酬は同じ(通常1,000円・地域により異なる)です。ただし、自宅において通院前準備(着替え、体位変換、排泄介助、食事介助等)に20分以上を要する場合は身体介護(通常2,540円・地域により異なる)の対象になります。